何でも作ればいいってもんじゃないんです。



商品開発の「物創り」


何でも作ればいいってもんじゃないんです。




■「物創り」には二通りある



自分の欲求で作る物と

何かの目的があって作る物

この違いわかります?




うちの子供が「ガンプラ」を作ってる。

かっこいい!
欲しい!
だから作る。

接着剤で手がガビガビになりながら

デカール(転写シール)を破りながら

作る。

楽しい。



これは前者で、作りたいという欲求があるから作る。

これはただの「工作」。





マニアのBくんが「ガンプラ」を作る。

手の汚れに気を使い、

パーツを無くさないように小箱に入れて

艶が出るまでラッカーを塗り重ねる。

あと3日間で仕上げる予定。


これは後者の「物創り」


Bくんには、何かの目的と目標がある。

誰よりもきれいに、格好よく仕上げなければならない。



そしてある日、書店で雑誌を眺めてニヤつくBくんがいる。

そのホビー雑誌には

Bくんが作っていた「ガンプラ」が載っている。

賞を獲得し、取材をうけ、次回作を期待され、

オリジナルのモデリングの依頼まで来た。



物つくりには、趣味程度の自己満足でいいものと、

自他共に満足させる必要がある「生産」がある。





■「自称●●」と自他共に認める「人呼んで○○」の違い。


芸術家は、

自分の感覚と信念でものをつくる。



自分が良いと思うようにつくり、

他人の意見には耳も貸さない。



不確かな一人よがり。



これは「作品」というもの。



自己満足のカタマリであり

売れるか売れないかは

自分の才能を誰かが認めてくれるかどうかという

不確かなもの。



しかし、芸術家は、

自分の作品を売りたいと願い

それで生計を立てたいと思っている。






企業家は、

マーケティングとリサーチでものをつくる。



顧客満足を第一に考え、

回りの意見を聞きつくす。



作って売り出せば『売れる』という確信の産物を作る。



これは「商品」という。



市場第一主義であり、

確信犯的なアドバタイジングにより

人心誘導を仕掛け、

それが『欲しい』という欲求を蔓延させ、

一気に売り出し、市場を独占する。




シビリアンコントロールという人心掌握術。


計画的な売上こそ勝利。


利益を上げて、税金を納めるという社会貢献。




これこそが企業家の「商品開発」というものです。






情報起業家と言われている、

インターネット上で『情報』の販売を行い

多大な報酬を得ている方々も

ほぼ同じような「商品開発」をしているのはご存知でしょうか。





現在の私の本業は、

ある業種の「商品開発」をしています。



これからゆっくりと、

わたしも『情報』というカテゴリでの

「商品開発」をやっていこうとしています。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。